日々雑感

みなさんはポテトチップスの袋をどのように開けるだろうか?

わが家の長女は袋の上端をハサミで綺麗に、次女はその日の気分で思いのままに破るように開ける。だから幼い頃はよく中身がばら撒かれたものだ。因みに私は上部開け口付近をつまんで左右に開ける。

菓子袋の開け方一つをとっても人それぞれで、どれが多数派で少数派なのかは分からないが、次女の開け方は少数派のように思う。

ここで私が思うのは、同じ血を分けた姉妹でも相違点もあれば共通点もあり、他人や海外の異文化で暮らす人々ともなれば共通点を探すのも難しいのかもしれないということだ。

今、メディアでは人種差別や宗教差別など数々の差別問題を扱う日が増えたように思うが、これらの問題は私が幼かった頃から何一つ進展していないように思える。そんな延々と続いてきた問題に果たして終止符が打てる日は来るのだろうか?多くの人々が互いの多様さを認め合い、尊重し合える時が来るのだろうか?

これから先、ずっと変わらない問題を抱えた社会の中へと旅立つ子どもたちであるが、まずは小さなコミュニティの中から解決に向けて初めの一歩を踏み出して欲しいと思う。

そう、わが家の次女が思いのままバーンと袋を開けても中身が出ない方法をいつの間にか身につけたように、それを自由な発想と捉え、ばら撒いてしまったときには共に片付けていくことができるようになった長女のように…。ただ、私は未だにマナーが悪いからやめなさいと止めてしまっているが…。