5月6日(日)
PTA総会終了後「お坊さんと人生の話をしよう!」と題した講演会が行われました。
講師の先生は四国八十八ヶ所霊場 第五十七番札所 栄福寺の住職・白川密成さんです。
生徒たちも
「お坊さんってどんな話をするんだろうね?」と楽しみにしていたようです。
白川さんは24歳の若さで住職に就き、自分だからできることを考えて次々と挑戦していきました。
お寺でマルシェを開催したり、お寺の一部をライトアップしてみたり、地元の子どもたちとパステルアートを通じた交流など、多種多様な試みを行いました。
中でも間伐材で作ったトイレはグッドデザイン賞を受賞するなど高い評価を得ています。
『中高生世代へのメッセージ』
- 自分の「おもしろいな!」という気持ちを大事にする
- 「失敗しても満足できることを見つける」
世の中には上手くいかないことの方が多いけれど、自分のやりたいことをやっていればたとえ上手くいかなくても満足できると力強く生徒へエールを送ってくださいました。
講演終了後に生徒代表から「自分にしかできないことをみつけていきたい」と感謝の言葉と花束を贈呈された白川さんは、最後までにこやかな表情を浮かべていらっしゃいました。
大変有意義な時間を過ごすことができましたこと感謝致します。
ありがとうございました。