「わが子へ贈る言葉」は毎年卒業生に、その保護者がわが子への日頃口に出せない想いや、思い出を綴るという青雲中等教育学校独自の企画です。
皆様から寄稿された想いを一つの冊子として卒業式の日に渡されます。卒業後この冊子を見て遠く離れた親御さんに思いをはせ、心を和ませたり元気づけられたりしているとも聞いています。
昨年の冊子の中からホームページ掲載のご承諾をいただいたものを何点かご紹介いたします。
ぜひご覧ください。
誰とでも仲良く話せる社交性。
好きな事への徹底的な集中力。
厳しい部活をやり抜いた忍耐力。
主将で培った礼儀と責任感。
母の体調を慮る優しさ。
世の疑問に対する熱い正義感。
独り海外に挑んだ勇気と行動力。
そして今、自らの将来を明確に描き、それに向けての計画性と毎日の努力。君を心から誇りに思う
水色のランドセルとお別れして、新しい中学校生活が始まり、
「私がんばる‼」と張り切って言ってた頃から、もうこんなに
月日が流れましたね。あなたが毎日元気にすごす姿を見ることが、
気づけば私の日課となっていました。
思い返してみれば、ずいぶん心も体も成長してくれました。
毎日どんな事があっても「行ってきます。」と「ただいま。」
を明るく言ってくれたことに感謝します。ありがとう。