PTA講演会

5月7日(日)PTA総会終了後、森川恵美子先生による講演会がおこなわれました。
演題は「一人ひとりが輝くために」
森川先生は愛媛県手話通訳問題研究会長でもあり、松山市でのボランティアセンター
聴覚総合支援室手話相談員などの経験を生かし聴覚障害者の方の支援に日々尽力をつ
くされておられます。

先生は講演会に参加された方に是非覚えてかえって欲しいこととして、五つのテーマ
をおっしゃいました。
①遠慮するな!ぶつかれ!失敗しろ!
②障害は、いつだれがなるかわからない→自分のこととして考えて
③地域で共に助け合おう
④なんでもいいから一生懸命に
⑤自分を大切に「アヒムサ(ヨガ哲学)」
各テーマに沿ってご自身の実体験や思いを語ってくださいました。
①のテーマはご自身が最初に手話通訳士として勤務された聴覚障害者の方が経営する会社社長に聴覚障害者に遠慮せずぶつかることで、お互いを理解することができる大切さを教えて頂いたそうです。
②視聴覚障害の原因不明率を例としていつ誰が障害になるかわからないので障害を自分の身にも起こることとして考えて欲しいとのこと。
視聴覚障害者原因不明率  全体の61.2%
③被災地での活動を通じて、普段から地域の障害のある方とのつながりを大切にし災害時などに地域の身近に住む障害者の方の救助ができるようにして欲しいとのこと。
④人生を楽しく一生懸命やってほしい。
先生はアルバイト先の喫茶店で手話での会話を始めて見て興味を持ち一生懸命手話を勉強されたことがきっかけで今のご自身があるとのこと。
⑤吉野 弘 「命は」の詩を朗読され、自分を大切にすることを語って頂きました。
先生は最後に愛媛国体のテーマソング「えがおは君のためにある」を手話で学校教職員の方々と一部の生徒の方とで披露してくださいました。

一人ひとりが輝くためにはどうすればよいのかとても参考になるお話を聞くことができ、参加者全員が有意義な時間をすごせたことと思います。