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2021年1月20日
スクールキャラバン
1/17(日)のバスケットボール部の活動では、Asphalt Roots Ehime(アスファルトルーツ愛媛)というクラブチームのコーチをしている田中康佑コーチに来ていただき、クリニックを行ってもらいました。田中コーチは、新田高校バスケ部のOBで、身長は167cmと小柄ながら、高校3年時の秋田インターハイでガードとしてチームを牽引し、全国ベスト16に導きました。大学でも1回生の時からゲームに出場し、関東5部だったチームを4回生時までに3部にまで押し上げ、1回生時から5部、4部、4部、3部とどの学年でもアシスト王に輝きました。3回生時には4部でオールスターに選出され、活躍しています。2014年からSomecity Tokyoという、ストリートのバスケットボールを舞台にして、国内はもちろん、海外でもプレーし活躍してきた選手でした。(YouTubeにもたくさん出ています。)2021年から地元愛媛でクラブチームを発足し、コーチをする運びとなり、今回は地元のチームや選手に指導で還元したいという想いで、スクールキャラバンという形で本校に来て頂きました。田中コーチの特徴である、ドリブル、ハンドリングを中心に、練習終盤ではドリブルからの合わせの動きなどをクリニックしていただきました。
男女バスケ部が参加して、コーチの話に真剣に耳を傾けながら、一生懸命指導に応えるべく、体を動かし、コーチの目指すバスケットをしていきました。練習時間があっという間に過ぎてしまうほど充実した内容で、どのメニューも解説をしっかりつけて指導していただきました。初めて行うメニューも数多く、また普段行っているような練習でも、解説の説得力があり、生徒の中にスッと入っていくようでした。練習後も、女子生徒は普段の悩みを質問にいくなど、良い体験となりました。
新田青雲について