
先日、ドキュメンタリー写真家の森 佑一先生をお招きして4・5年生を対象に講演会が開かれました。
テーマは「ドキュメンタリー写真家がみたイスラエルとパレスチナ」でした。
実際に、現地に行って撮影したたくさんの写真から、平和の尊さを伝えていただきました。
何より驚きだったのが、ニュースやネットの情報ではイスラエルにおいて双方の憎悪が連鎖している印象しか持てないが、実際は、イスラエル人とパレスチナ人の歩み寄りや個々人の和平に向けたつながりがあるんだということでした。
平和な日本の現実と紛争地域の現実を生徒たちが考える貴重な時間となりました。
一日でも早く、この問題が解決することを願ってやみません。