文芸部は8月19日~21日の3日間、大街道商店街や松山市総合コミュニティセンターで開催された俳句甲子園全国大会に出場しました。
3年ぶりの通常開催、そして部員にとっても初めての全国大会。全国への出場が決まってから約2ヶ月間、作句とディベート練習に力を入れてきました。
20日の大街道商店街で行われた予選リーグでは地方大会よりも成長した姿を見せることができたのではないかと思います。惜しくも一勝二敗という結果でしたが、練習の成果を発揮することができた充実感と、そしてやっぱり感じる悔しさと、大会に出たからこその感情を覚えました。
翌日の表彰式では本校生徒の句が入選しました。
「炎天に五十万個の肝小葉」
大会を通じて、生徒たちは「普段関わらない県外の方達と俳句を通して交流できたことが嬉しかった」「自分とは違う視点で作られた俳句や鑑賞に刺激を受け、またそのような場を作ってくれたことに感謝したい」と口々に述べていました。
コロナ禍の中、熱中症対策にも気を配りながら運営してくださった実行委員会の方々、本当にありがとうございました。