新課程の情報Ⅰは、共通テストに出題されることになり、プログラミングが必修となりました。コンピュータでのプログラミング実習を終えた後に、プログラミングでドローンを動かす活動をしました。
プログラミングドローンは、iPadで作成したプログラムを、無線通信を使って送ることができます。まず、体育館の2か所にスタート地点とゴール地点を設定し、ドローンを動かしました。長さを測るためのメジャーは用意せず、長さのわからない紐を渡しました。グループによっては、紐にすでに分かっている体育館のラインの長さやメンバーの身長を写し取り、長さを測るところもあれば、紐を使わずに歩幅で長さを測るグループもありました。
また、GLコースの生徒は、アプリの設定を英語にして、イマージョン教育を含めた学習を行いました。そこには、ライアン先生とキース先生も来ていただき、ALTの先生と協力しながらプログラミングをしました。
今回は、平面上の移動を行いましたが、次回は３次元でのお題を用意する予定です。プログラミングも考えつつ、数学でも必要となる空間認知能力や空間ベクトルの考え方も身につけてほしいと願っています。
