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PTA
2023.01.05

お正月の「かがみ餅」

お正月にはおなじみの「かがみ餅」。かがみ餅の「意味」や「かざる時期」について紹介させていただきます。

 

正月行事は、もともと「年神様」という神様をお迎えし、おもてなしする行事で、「年神様」の居場所が「かがみ餅」なのだそうです。なので、家の掃除をし、12/30までに飾り、神様をお迎えすることが望ましいそうです。

 

また、日本人にとって主食である「お米」には生命力を高める力があり、お餅にはその力が凝縮されているという考え方があるそうです。かがみ開きにも意味があり、「年神様」の魂、「年魂」の宿ったお餅を食べることで、「生きる力」を体に取り込む、つまり、「かがみ餅を食べること」が重要なのだそうです。さらに、その「年魂」が「お年玉」のルーツとの説も。

 

PTA活動へのご理解・ご協力等、本年も大変お世話になりました。

年明け以降も、引き続き、よろしくお願いいたします。