令和5年度高等学校総合体育大会が6月3(土)、4日(日)、5日(月)と行われました。
6月2日(金)は開会式でしたが台風による警報が出た為に急遽、中止となりました。青雲生が行進するのが見れなくてとても残念でした。
翌日の3日(土)にバスケットボールの総体が松山南高等学校で行われました。我が新田青雲からは男子のバスケットボール部が予選を勝ち抜いて出場しました。県高校総体出場は実に11年ぶりだそうです。
一回戦の対戦相手は東予高等学校でした。時間が経つにつれ相手チームのファウルが目立ち青雲チームがフリースローするチャンスがふえました。
最後の10分間では特に3ポイントライン外からのシュートを何度も果敢に攻めましたが及ばず48対88で一回戦敗退となりました。
選手の6年生5人はこの大会が終わると部活動を引退するのですが、試合が終わって応援に来ていた保護者の方と写真を撮ったり和気あいあいとして清々しい顔をしていたのが印象的で良かったと思いました。
バスケットボール部のコーチは6学年主任の山口先生と、新田高校の卒業生で、国体選手として活躍し、国体監督を務めた経歴を持つ3年の岩田先生です。「悔し涙を流していた選手もいたが、皆んなが充実してやり切ったと言ってもらえたのがありがたかった。6年生皆んな素直で指導しやすくよく頑張っていた。」とおっしゃっていました。
今後は後輩達が県大会で先ずは一勝することが目標だそうです。男子バスケットボール部は引退した6年生を除くと現在、前期生7人、後期生8人の15人で練習しています。
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