先日、インターネット上で、華道の小原流学生いけばな競技会～中国・四国大会～が開催されました。新田青雲からも華道を現在学習中の2年生11名が作品画像を送り、写真での審査にのぞみました。そしてなんと、久保皓揮君が準優秀賞に選ばれました！大学生までの華道部の生徒の作品が多い中、まだ華道の学習を始めて間もない中での受賞は素晴らしいことだと思います。久保君の作品は、ニューサイランを2枚使い、左にさした1枚は葉の途中まで真ん中に切れ目を入れて、くるっと回して表情をつけています。右にさしたもう1枚は、器の下に入れ込んでいます。ガーベラを前面にだすのではなく、レザーファンで少し隠すようにしたところが高評価を得たのではないでしょうか。新田青雲の久保君以外の１０名の生徒の作品も、それぞれによさがあり、自分らしい作品を仕上げてくれました。どれもとても上手だったと思います。これからもより美しくお花をいけることができるように、華道の学習を続けていきましょう！他の学校の受賞作品は、ホームページ「いけばな小原流」→「小原流いけばな競技会 中国・四国地区大会結果発表」を開いていただくとご覧になれます。