自分たちでテーマを決めて研究をする夢ラボの授業では、グループでの調べ学習や実験などが進んでいます。愛媛県の防災について研究をしている班では、愛媛の実情に即した防災グッズや防災食を考える参考として、実際に防災食を食べていました。
一週間後の夢ラボの時間に別の班では、防災食にどうして砂をいれているんだ?と思いきや、使い終わった缶を砂入れにして、災害時に役立つお手軽ろ過装置を作っているようです。ペットボトルとろ紙、石や砂などを使って実験開始。教室のロッカーの上に置かれてあるペットボトル、一日後に見てみると透明な水が溜まっている…ように見えます。
近い将来必ずやってくるといわれている南海トラフ地震。他人ごとではなく、もしもを考えて真剣に取り組んでいます。