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普段は意識をしたこともない、日常の生活の中にある樹木が教材へと変わる瞬間です。
中学生の頃には『なんでこんなところに木を植えてるんだ?』と思ったり、友達と走り回ってうっかり枝を折ってしまったりしていたかもしれない、何気なく存在していた樹木がよく見るとそれぞれに特徴を持つ植物に変わってきます。教科書で学習し、その知識を元に実際に見ると内容は一層深まるものですね。
なにより、教室を出てみると少し気分も変わります。どうやら友達の背を借りてメモを取る生徒もいます。
「この樹の名前はユヅリハと言います。名前の由来ですが、弓、弓鶴のように歯が反ってるでしょう、そういうところから名付けられたのではと言われています。君ら羽生結弦って名前知ってますよね、そんな感じですね。」
木ばかり見させられて、木疲れ?気疲れしている生徒もいるようです。
撮影にも気づかれました。
しかし教室の外に出ての学びは新鮮だったのではないかと思います。
自分の家の近所にある木などにも注目できるといいですね。