先日、新田青雲の海外交流に関する報告会が行われました。
5年生からは、先日行われたオーストラリアの留学報告を、
4年生からは、今年の9月に4年GL組に仲間として加わったイタリアからの留学生
ジョエレ・ファットル君のふるさと紹介プレゼンテーションが行われました。
この2か月半で、ファットル君の日本語能力は飛躍的に上達し、全校生徒の前で故郷のイタリアの紹介をプレゼンテーションできるまでになりました。
日常の会話も日本語でスラスラと行えるようになり、たくさんの友達もできました。
陽気なイタリアの血が騒ぐのか、日本語で冗談を挟みながら、ピザとパスタの国イタリアを紹介してくれます。
彼の故郷の町は、スロベニアとの国境近くのトリエステという町。
歴史的な建造物も多くとても風光明媚な場所です。
カルスト地形や、ボーラという特殊な局地風についても面白く紹介してくれました。
これまでも、たくさんの海外からの留学生を新田青雲は迎え入れてきましたが、他国の文化を知ることが、お互いの成長につながっていくことを感じた時間になりました。