先週、本校では２日間にわたって国際交流Dayが実施されました。初日は技術室で、15分間のアクティビティが行われました。移動時間5分で作業時間は15分、例年より多い3種類のオーナメントを作成するため、手際よく短時間で密度の高い活動になったようです。
クラフトによるワークショップでは、海外の方も一緒に作業をしますが、集中して没頭し、無口になってしまいがちです。ですが、今年は忙しさも相まって口々に感想を言いながら短時間でのミッションクリアをめざし、メッセージや飾りつけもどうするのか相談しながら、楽しく活動できたようです。ペンのインクが出にくい等アクシデントもありましたが、楽しく活動できたようで安心しました。シリコーンで作成したイミテーションのクリーム飾りがインクをはじくというハプニングもシールを貼って楽しみに変える、そんなポジティブさが明るい空気に変わっていきました。アメージングレイスが終わり、最初は何もなかった無味乾燥のツリーが、みんなで作った飾りでいっぱいになり豪華絢爛になりました。楽しさを生み出すエネルギーに満ち溢れた初日のアクティビティでした。
