2月９日に学年末考査の範囲が発表され、試験期間に突入しました。３連休もテスト対策で頑張っただろうと思いますが、今週の放課後も、学校に残って５年生最後の試験のために努力する生徒たちの姿を見かけます。もちろん家庭で勉強する者もいるとは思いますが、学校という環境を利用することのメリットを最大限に活用しようとしているのでしょう。学校に残ることで、まず考えられるのは「誘惑物が少なく集中できる」ということです。また、「分からない内容があれば教師に質問することができる」さらに「同じように頑張っている同級生の姿を見ることで励みになる」など、他にも様々な利点があります。最近は、授業と授業の合間で英単語、古文単語や漢字、語彙など休み時間を有効に使った暗記対策をする生徒も増えてきました。あと１ヶ月と少しでいよいよ６年生。分かりきったことではありますが、受験勉強を早く開始すればするほど大学受験合格の確率は高くなります。１月の記述模試や２月の共通テストマーク模試の結果も気にしながら、このまま学年末考査対策で培った学習習慣を継続させて、うまく受験を乗り切ってくれることを期待します。
今週の英語フレーズ「This week`s phrase」も後押しをしてくれています。
「Study now, be proud later」
（今勉強しろ。後で誇りに思うことになる。）
