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2024.03.24

おかえり14期生

 

コロナ禍を経て、数年ぶりに第11回新田学園同窓会青雲支部総会と14期生「二十歳の会」が開催されました。

 

2年ぶりに学び舎に戻ってきた14期生

 

ここ青雲で初めて出会った中1の頃の面影は残るものの、皆立派に成長し成人を迎えた姿をみるのは感慨深いものでした。

 

青春時代の6年間を共に過ごした仲間たちと、再び学生時代に戻ったかのように楽しく会話したり、ふざけ合ったりと今でも深い絆で繋がっている事を嬉しく思いました。

 

式典では始めに式典関係の先生方より

・十代で築いたような濃く深い繋がりは、今後なかなかできるものではないから、今後も誰か一人でもいいので繋がりを持ち続けて欲しい

・たった一度の人生。本物の出会いを見逃さないように。そして、あえて皆には“がんばれ”という言葉を贈りたい

とお言葉を頂き、続いて祝詞や同窓会事業報告、10月には関東支部で同窓会が開催予定の連絡後、14期生有志の方々が制作した中1~高3までのダイジェストが上映され、当時の子供との日々が脳裏によみがえり涙なくしては見られないほどでした。

 

また恩師の先生方からは

・孔子の言葉より、わざわざ自分に会いに来てくれる。わざわざ会いに行く。それこそが本当の友人である事。

・14期生は明るく周りも勇気をもらえるような生徒たち。これからの社会をつくるのはあなたたちです。

・皆にはまだまだ沢山の時間がある。主人公は君たち。納得できる人生を送ってほしい。やらなければ悔いしか残らない。二十代、黄金の10年間を大切にして欲しい。そして、辛いときは仲間と会ったり、学校に来ればいい。みんなには帰って来られる場所がある。

14期生幸せあれ~

とエールが送られ、14期生代表より 二十歳の誓いが読み上げられました。

 

ほとんどの14期生は2年後に社会へ出て次の世代を担うことになると思います。

思い描いた夢とは違った現実に直面したり、時には挫折をあじわうこともあるかもしれません。でも、失敗を恐れることなく、何度も果敢に挑戦し続けて欲しいと思います。

みんなの未来を応援し送り出してくれた先生方、両親、家族、どんな時も温かく迎え入れてくれる居場所があると心に留めておけば、きっと強い気持ちで挑戦できるはずです。

いつまでも、先生方から頂いた有難いお言葉を忘れずにいて欲しいと思います。

 

本日、14期生の二十歳の会を開催するにあたりお忙しい中ご尽力いただきました先生方へ深く感謝申し上げます。

 

最後に、二十歳を無事に迎えられた14期生の皆さま、そして今まで子供たちの成長を見守り続けてこられた14期生の保護者の皆さま、本日はおめでとうございました。