今年度から、後期課程生のホームルームの時間は火曜日の五時間目に設定されています。
ホームルームの時間は、そのクラスの独自の時間で、学校行事に向けての話し合いや、さまざまなディスカッション、クラスの親睦を図るレクレーションの時間など、さまざまなことに使うことができる時間です。
ある日の５年生のホームルームの時間をのぞいてみると
あるクラスでは、学校行事のリーダーを決めるプレゼンテーション大会が行われていました。
今年、学校行事の運営にかかわるリーダーを決めるために、立候補者たちがどのようにグループを勝たせるのか、どんなチーム作りをしたいかというプレゼンテーションを行っていました。聞くほうも、学校行事のリーダーの担い手にだれがふさわしいかを真剣に聞き入っています。
またあるクラスでは、今年の青雲祭の食品販売のメニュー決めを行っていました。
青雲祭の恒例行事となっている５年生の食品販売。経済や経営のノウハウを学ぶ、生きた教材にもなっています。
どれぐらいの原価で、どれぐらいの値段を設定するかを真剣に議論していました。
ホームルームの時間も、将来、社会に出る時に役立つとっても有意義な時間になっています。
