
昨日、1・2年生対象にリモート進路講演会が開催されました。
講師の先生は、東京大学 工学部長 加藤 泰浩先生でした。
先生は、環境問題や地下資源、地質学を専門にされており中学生に親しみやすい言葉で、日本の地下資源の可能性について教えてくださいました。
特に、南鳥島近海の海底で発見された「マンガンノジュール」という地下資源は、資源に乏しい日本の救世主となりうる資源だということを教えていただき、生徒たちも非常に大きな感銘を受けました。
また、「みんなに東京大学に来てほしい、優秀な地方の若者をスカウトしたいんです。」という言葉通り、東京大学の魅力や将来性を熱心に伝えていただきました。
最後は本校の生徒たちの質問にも丁寧に解答いただき、とても有意義な講演会となりました。