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啐啄同時
2022.10.31

第7回小学生対象 土曜プログラム

ハロウィンも近い秋晴れの中、第7回「土曜プログラム」が10月29日に行われました。コロナ感染症対策のため何回か中止されましたが、久しぶりの開催にもかかわらず多くの小学校児童のみなさんが参加して外国語の授業を楽しく学んでいました。

今日のテーマは「食べ物をオーダーしよう!&ハロウィンについて」ということで、食べたいもののオーダーのしかたや、なんとなく知っている程度のハロウィンについて学ぼうという取り組みでした。

この日は新田青雲中等教育学校チューターの先生方4名がハロウィンのコスプレ姿で小学生を迎え、ハロウィンにちなんだ授業内容を展開しました。まず、ターミネーターに扮したアダム先生が用意した絵本の話からハロウィンに登場する人物や動物の名前をあてて、英語で答えるクイズから始まりました。小学校児童のみなさんは、ヒントをもらいながらがんばって答えていました。

次に、ジャック・スパロウに扮したキース先生からハロウィンに関する簡単なクイズを出題してもらい、3つのワードから答えを選ぶというゲームを行いました。今までなんとなく外国のお祭りのように思っていたハロウィンの、本当の由来や意味が理解できたようでした。海外の文化の知識も深められたと思います。もちろん、ごほうびとして、小学校児童のみなさんは、パンプキン娘に扮した相原先生などモンスター役の英語教師からうれしそうにお菓子をもらっていました。

ミイラ男扮したライアン先生による国旗を見ての国名あてクイズをはさんで、いよいよ「食べ物のオーダーをしよう」という授業になりました。最初に写真を見て、世界中の食べ物の名前を英語で言いあてて、それをカードにしたカルタ取りを行った後、その中から自分の好きな料理を自分たちが覚えた英文で英語教師に直接注文する内容を熱心に取り組み、知らぬ間に英語のフレーズを覚えていたようです。これで海外旅行に行ったときにも役立ちそうですね。

参加者の中には、かわいらしい魔女っ子や猫耳少女もいて、楽しく和やかな中、あっという間に時間が過ぎていきました。次回は11月12日土曜日の10:45からの開催を予定しています。日常的に「使える英語」を楽しく学ぶことを心がけた取り組みを準備してお待ち申し上げておりますので、「土曜プログラム」に興味のある方は、一緒に楽しく英語を身につけてみませんか?参加を希望される方は本校の入試広報課までご連絡ください。