1年生にとって初めての合唱コンクールが、3月20日(月)に開催されました。
校歌と「マイバラード」は共通課題曲として歌い、自由曲として、
A組が「世界に一つだけの花」を、B組が「365日の紙飛行機」を歌いました。
この2曲は、日本の男性アイドルグループと、女性アイドルグループの歌った曲で、
共に、生き方が示された歌詞となっています。
「世界に一つだけの花」
美しく咲きほこる花はどれも美しいように、
私たち人間もオンリーワンになるために努力をしていこうという内容。
「365日の紙飛行機」
紙飛行機を人生に例え、どれだけ遠くまで飛んだかが大切なのではなく、
どこをどう飛んだかという過程を大切にするという内容。
これらの歌詞のように、指揮・伴奏・各パート・練習のリーダー・クラス紹介など、
それぞれの立場でアイディアを出し、合唱がよくなるように工夫・努力をしてきました。
今回は1Bが1年生の部の優秀クラスに選ばれました。
しかし、A組・B組の誰もが、
合唱練習の過程を通して人間関係の在り方や表現方法を学び、
人として一回りも二回りも大きく成長しています。
本校の歌詞にもある、「可能性は無限大」であることを、
1年生に改めて感じた行事となりました。
保護者のみなさまには、合唱コンクールの練習や期日の延期にともない、
たくさんのご理解・ご協力をいただきました。
本当にありがとうございました。