終業式が終わり、今週から特別講座に変わりました。
12月のブログの担当、何を書こうかなと考えましたが、私自身、好きな言葉を探しては万年筆を使って数分書く時間を時々作っていてとても心が落ち着くので、今日は、文字を書くことについて書いてみたいなと思います。
今の時期、文字を書くといえば、年賀状です。日本郵便の情報によると、ピーク時、年賀状は、今から20年前の2003年は44億5936枚発行していたようですが、今では16億枚ほどとなっているようです。
昔は、手紙や電話でしか、相手と連絡を取る手段がなかったものの、現在ではメールやSNSが普及したため、連絡を取りたいときにすぐに連絡を取ることができ、いつでも近況を知ることができるようになりました。
これらの要因が、年賀状を「わざわざ出すもの」という認識に変えてしまったようです。
学校においてもタブレット等の活用で、デジタル化が進み、文字を書くということが昔に比べると少なくなったように思えます。
この時期、携帯ではなく、年賀状を書いて、元気かな?と相手のことを想う時間を作ってみてもよいかもしれません。
そして、六年生のみなさん、大学入試に向けて、努力を積み重ねている時期だと思います。わたしが大好きな言葉を。
『感謝のキャッチボールが幸せのホームランになる』
先生や家族に今、沢山支えられて頑張っていることと思います。春に幸せのホームランとなるよう
この冬休み、体調整えながら、頑張ってくださいね。