「恐怖の館」へようこそ、ということで1年B組はじめての青雲祭クラス企画は、お化け屋敷兼脱出ゲーム兼偉人クイズとなりました。暗闇を再現するために徹底的にアルミホイルを使って遮光した結果、当日は暗過ぎてクイズや文章の文字が見えづらいというハプニングもあり、ドタバタ劇でしたが何とか安全第一で無事に企画を終えることができました。暗闇が暗過ぎて怖すぎて泣き出す小さなお子さんもいて、出入り口からそっとUターンで戻ってきた子には「ごめんね、怖すぎたね」と声をかけ、ゴールが分からず渋滞が発生した時は案内役をかって出た生徒がスムーズに誘導し、事なきを得る場面もありました。
やってみて初めて分かることが多く、役割分担の大切さや、予め詳細を決めておくことなど次年度に活かせる反省点が色々ありました。こけないように失敗しないように誘導するのもひとつですが、あえてやってみてうまくいかない経験を積むことで得るものも大きいと感じています。やった感、達成感は大きく、改善点も豊富な一日限定のアトラクションは無事終了しました。次はどんなクラス企画を練りあげていくのか来年が楽しみです。